Jubilonia Blog

そうだアウトプットしよう

13時台に食べるご飯

投資の逆張り

世の中には逆張りという言葉がある。

投資に対するスタンスで、株価が急激に上がったら売って急激に下がったら買うやり方だ。 *1

同じように人のライフスタイルにおいても逆張りという言葉が使われているようだ。 言わば他人とは別の選択を行っていく生き方である。 人生における逆張りは一見めちゃくちゃなように見えるが、実は投資の世界以上に合理的な生き方なのかもしれない。

投資の世界はプロの割合が多い。 そのプロたちは皆それぞれが自分が最適であると考えた運用を行っているはずだ。 そんな中で初心者が思うように儲けられないのはある意味自然なことであり、プロでも飛び抜けて儲けているのはほんのわずかであろう。 *2

投資のじゃなくても

一方でこの世界はどうだろうか。全体で70億人、日本だけでも1億人が半強制的に参加させられている世界である。 この世界には投資に比べると圧倒的にプロが少ない。 そして個々のプレイヤーのひいては市場のセンチメントが目に見えてわかる。 そう考えると、これほどリスクも取らずに逆張りできるいい市場はないのではないかと思うのだ。

しかし、それでもやっぱり恐怖という心理が働くのだ。 なので逆張りとまではいかずとも、まずは少しずらすことから始めてみる。

日常でずらす

社会が同じ時間や同じ空間で行うことずらす。 ずらすことでちょっと得する。

例えば通勤電車。 朝の早い時間にずらす。フレックスタイムがあるなら遅い時間にずらす。 満員電車を避けて、本でも読める。

例えばお昼ごはん。 食べる時間をずらす。13時台に昼食に行ってみる。 混雑を避けて、ゆったりできる。提供も早い。

例えばお仕事。 自分の中の締め切りをずらす。早めに設定してみる。 初めは低い完成度でサイクルを回すほうが、結果的に完成度は高い。 *3

日常の中で小さなずらしどころ、大きなずらしどころがある。 環境によってはできないことも多々ありそうだけど、制限の中で自由を見つけよう。

*1:自分でこういった売買はしたことがないので、詳しくは知らない。

*2:もう一度言うが、自分でこういった売買はしたことがないので、詳しくは知らない。

*3:間に合わなければ、一周目の途中で提出してしまえ